物理療法機器

Medical Equipment
低周波・筋電計

IVES

アイビスプロ

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治療の可能性を広げる自らの「随意運動」を引き金に電気刺激をおこなう低周波治療器。さらなる進化を遂げ、治療から測定までを可能に

筋刺激と鎮痛に加えて測定まで幅広い疾患や症状で活躍
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従来品の筋刺激を目的とした電気刺激に鎮痛用の電気刺激と筋電計の機能をプラス。 1台で治療から測定まで活用できる、オールインワンの電気刺激装置にうまれかわりました。
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幅広い症状に対応可能な豊富な治療モード
パワーアシストモード
筋電に比例した刺激で、治療をサポート IVES Proの核となる特長をもつのが「パワーアシストモード」。 治療部位の筋活動電位(筋電)を検出して、それに比例した電気刺激を治療部位に出力します。
筋活動にあわせて、電気刺激の強度が変化 筋肉の動きを電気信号(筋活動電位=筋電)として読み取り、その動きに応じた電気刺激を筋肉に出力します。 一般的な低周波治療器のように、あらかじめ設定した電気刺激を繰り返し出力する仕様とは異なり、随意運動の強弱により出力強度が自動で変化します。
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2chでの交互刺激 2chを使用することにより、2部位(主動作筋と拮抗筋等)に対して交互にパワーアシストモードで刺激することができます。※2chでの同時刺激はできません。
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外部アシストモード
残存機能を利用して重度運動麻痺への対応 非治療部位の筋電を検出して、それに比例した電気刺激を治療部位に出力します。 筋電が検出できない重度の運動麻痺の方にも対応できます。
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トリガーモード
わずかな筋電から随意性の向上 治療部位の筋電が設定閾値に達すると、それが引き金となり、あらかじめ設定した電気刺激を治療部位に出力します。 わずかな随意運動をきっかけとして電気刺激が出力されるため、随意性の向上のトレーニングに使用できます。
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嚥下モード ONにすることで出力範囲が狭くなり、舌骨上筋群等の小さい筋に対応できます。
外部トリガーモード
残存機能を利用して重度運動麻痺への対応 非治療部位の筋電が設定閾値に達すると、それが引き金となり、あらかじめ設定した電気刺激を治療部位に出力します。
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センサトリガーモード
歩行時の足関節背屈をサポート 踵に装着した歩行センサにより電気刺激のON/OFFを制御。 踵が床から離れたタイミングで電気刺激がONになり、あらかじめ設定した電気刺激を出力します。
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歩行センサ センサにより、電気刺激のON/OFFを制御します。 本体に接続して使用します。
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FEEモード
手指装着型電極FEE※ セラピストの手指に装着して治療対象部位へ接触することにより電気刺激がおこなえる、当社のオリジナル電極。 貼付電極では電気刺激が難しいピンポイントの標的筋群へ、セラピストの意図したタイミングで電気刺激をおこなうことができます。 手技と電気刺激の併用が可能です。 医療法人畏敬会井野辺病院のご協力をいただいて開発した製品です。 ※FEE: Finger Equipped Electrode
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コンパクトなバンドタイプ セラピストの手指に合わせてサイズを調整できるバンドタイプに改良。 スナップ式なので、ワンタッチで電極の取りはずしができます。電極部分の全長が従来品より短くなったことで、指が動かしやすくなり、使いやすくなりました。
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選べる3種類の電極
サイズ違いの電極を3種類ラインナップ。刺激する筋に対して、電極を変えることで、電気刺激やモーターポイント探索がしやすくなりました。
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神経筋電気刺激
筋収縮を目的とした電気刺激で、あらかじめ設定した電気刺激を繰り返し出力します。筋肉や運動神経に電気刺激を与えることにより筋収縮を引き起こします。医療やスポーツの現場まで、幅広くご活用いただけます。
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きめ細やかなパラメーター設定 様々な症状に対応できるように刺激条件を細かく設定することができます。 パルス幅は最大で1000μsecまで設定できるので脱神経筋にも対応できます。
ランダムパルス
周波数をランダムに変調する「ランダムパルス」を搭載。同じ運動単位の動員を避けて生理学的筋収縮(自然な筋収縮)に近い収縮が期待できます。
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治療にあわせて変化する2WAY ハンドスイッチ ハンドスイッチは2WAY仕様になっており、自由度の高いリング型、スイッチが押しやすいグリップ型の2種類を、治療にあわせてお好みでお使いいただけます。
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フリーハンドで刺激できるフットスイッチ 足でスイッチを踏むことで電気刺激がONになります。 フリーハンドで操作できるので、両手での手技がしやすくなります。
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鎮痛、治癒促進まで幅広く対応
経皮的電気神経刺激
感覚神経に電気刺激を与えることにより、鎮痛をおこないます。 副作用が少なく、非侵襲で鎮痛をおこなうことができます。
Sham刺激モード搭載 研究用としてSham刺激モードを搭載。二重盲検法での試験にご活用いただけます。
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微弱電流 人の体に流れている生体電流と同じような極めて弱い電流(微弱電流)を流すことで、損傷した組織の修復を促して、痛みの治療をおこなうことができます。
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筋電計を搭載し、1 台で測定まで可能
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筋電計 EMGモードでは筋電の測定により客観的な評価がおこなえます。 EMGバイオフィードバック治療 視認性の高い液晶ディスプレイでバイオフィードバック治療がおこなえます。 表示は4種類から選べて、シーンによって使い分けができ、目標値の設定により患者さまにも分かりやすい治療がおこなえます。 PCやタブレットにアプリをインストールすることで、聴覚によるフィードバックやゲームによるトレーニングがおこなえます。
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Bluetooth ® によるアプリとの連携機能
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Bluetooth®でPCやiPadのアプリと連携してリアルタイムにデータの表示や治療履歴が確認できます。
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アプリのご案内
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タブレット端末などを用いてデータを確認する場合は、弊社ホームページの製品情報ページから、ダウンロードして使用してください。
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