取材  2024.12
病院

[Wellness Report] 研究を積み重ね、より良いリハビリテーションを追求しています

医療法人社団 巨樹の会 小金井リハビリテーション病院 様

リハビリテーション機器 Physibo Gait
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一人ひとりに寄り添ったリハビリテーションで活き活きとした毎日を

柳原先生:このエリアでは最大規模の回復期リハビリテーション病院で、チーム医療が充実しているのが特徴ですね。回復期のリハビリテーションは、復職支援、在宅復帰に向けた指導もおこなうので、医師を中心に様々な職種が関わります。

当院では1人の患者様を10職種(医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・看護補助者・栄養士・薬剤師・ソーシャルワーカー・事務)のスタッフがサポートし、リハビリテーションの量も質もしっかりご提供できる環境があります。

 

早くに導入していたフィジボゲイトは経験値も高く研究も進めています

柳原先生:当院では約220人の入院患者様のうち、約6割が脳血管疾患の方です。その中でも軽症である程度歩ける方がフィジボゲイトを使用しており、専任のセラピストチームを組み約40分程度介入します。

この機器は開発段階から興味を持ちモニターもさせていただいた経緯があり、かなり早い時期に導入しています。いろいろな効果を研究しながら長期間使用しているので、経験値も高いと自負しております。

大腿フレームのアームの長さにより反応の出方が違ってくるんです

小川先生:学会発表はよくおこなっており、フィジボゲイトの研究にも力を入れています。

当初はステップモードの研究をおこないました。現在はフィジボゲイトと体幹装具の併用による効果などを研究しています。

また、機器の装着方法では、大腿フレームのアーム長を患者様それぞれに合わせて装着することで、股関節を支点に伸展が強調されることがわかりましたので、アーム長の調整にも注意を払うようにしています。

 

使用1週間で3倍の距離に取組んだ患者様もいらっしゃいます

小川先生:患者様は、片麻痺の左右非対称の方が多いのですが、フィジボゲイトを使用すると、左右差を感じなくなってきた印象があります。

300mしか歩けなかった方が、1週間使用し続け、3倍の距離に取組めた事例もあります。装着した歩行により下肢の振り出しのリズムが形成され、歩きやすさにつながったのかもしれません。これで歩くとエネルギー効率が良くなると文献にもありますが、そういう効果も働いていると思われます。

 

こんなに簡単に装着できこんなに足が前に出ることに驚きを

岡田先生:まずは自分たちで装着してシミュレーションするのですが、こんなに簡単に装着できて、こんなにも足が前に出るんだ。こんなに楽に歩行できるものなのだと驚きました。

使ってみたいと思わせる機器でしたね。患者様の反応はとても良く、装着を外してから足が軽くなったという方もいれば、逆にサポートがなくなったので重く感じるという方もいらっしゃいました。要望としては、体格のいい方もいらっしゃるので、もう少し大きなサイズもあればいいと思います。

 

 

▼プロフィール

医療法人社団 巨樹の会 小金井リハビリテーション病院 様

□施設概要
2012年開院。地域に根ざした回復期リハビリテーション病院。専門職によるチーム医療が充実し、365日のリハビリテーションが可能。在宅復帰率が高く、退院後の支援として、外来・訪問・通所リハビリテーションを実施している。四季の樹木が美しい屋外と富士山の見える屋上にリハビリガーデンがある。

□スタッフ数
○常勤医師:8名  
○作業療法士:51人
○理学療法士:138人
○看護師:114人
○言語聴覚士:21人

東京都小金井市
医療法人社団 巨樹の会
小金井リハビリテーション病院
https://www.koganei-rh.net

[ 2024年11月現在 ]

柳原大助先生(理学療法士)

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小川洋介先生(理学療法士)

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岡田隼季先生(理学療法士)

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導入事例一覧

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